「好き」より「面白がる力」が武器になる。みうらじゅん『ない仕事の作り方』をひとり出版社の視点で読む

こんにちは!339PLANNING広報担当ライター・りこです。
今回は、こんちゃんのポッドキャスト『こんちゃんの本棚からひとつかみ』で紹介された一冊をご紹介します。
取り上げた本は、みうらじゅんさんの『ない仕事の作り方』。
「好きだから始める」より「買ったから好きになる」
この本の核心にあるのが「自分洗脳」という考え方です。
対象への興味を持つために、無理やりにでも自分を洗脳して好きになる。最初は変だと感じたものでも、すべて収集して見守り続けることで愛着が湧き、その熱量が周囲に伝わってブームになっていく。
「好きだから始める」ではなく、「やり続けることで好きになる」という順序の逆転が、この本の最も面白い視点だと感じました。
フリーランスとして仕事をしていると、クライアントから依頼される仕事がいつも自分の「好き」と一致するわけではありません。でも、課題を「どう面白がれるか」というスタンスを持つことで、仕事の質そのものが変わっていく。この自分洗脳の考え方は、その一つの答えかもしれません。