言語化が苦手な私が本を作るとしたら、何からはじめたらいい?

 
こんにちは。339PLANNINGの今野正輝です。
Kindleを出版したい方を対象に、出版のノウハウをお伝えする「Kindle出版レッスン」を行っています。
今回は、その中でいただいた言語化に関する質問についてお答えしていきます。
 
 
 

言葉にすることが苦手

これはKindle出版レッスンで実際に頂いた質問です。 「言葉にすることが苦手」と感じる場面についてお話を伺ったところ、
・普段から話すときにパッと言葉が出ない ・話がまとまらず、長くなりがち ・特に、自分の考えを話すときに言葉につまる
といったお悩みをお持ちでした。
たしかに、自分の考えをいきなり言葉にしよう!と思っても何から言葉にしていいかわからないものです。
こういった言語化のお悩みには「これまでに感情が動いた出来事を言葉にしてみる」ことをおすすめしています。
 

感情が動いた出来事を書き出す

まずは「この10年でうれしかった出来事を3つ挙げてみる」ような形で、自分に問いかけるところからはじめてみましょう。うれしかった出来事だけでなく、喜怒哀楽、それぞれの感情でやってみてください。書き出し方は付箋やメモ帳など何でも構いません。
 
たとえば、 ・転職できてうれしかった ・資格試験に合格してうれしかった ・〇〇への旅行が楽しかった ・〇〇のイベントに参加して楽しかった
 
などなど、仕事でもプライベートでもジャンルは気にせず、どんな出来事でもOKです。 今回は3つとしていますが、出来事の数は多いほどこの後の工程が楽になるので、ぜひ思いつくものは書き留めておくのがおすすめです。
 

感情が動いた理由と共通点を考える

さて、それぞれの感情にもとづく出来事が書き出せたら、次にそれぞれの出来事のつながりを言葉にしてみましょう。
 
先ほどの例でいうと、 ・転職できてうれしかった ・資格試験に合格してうれしかった
これらの出来事の「うれしいと感じた理由」をより深めていきます。
 
たとえば、転職できてうれしいと感じた理由は、 ・目標が達成できたから ・転職先で新たな出会いが生まれたから ・転職までの過程で自分の働き方を見つめ直せたこと
 
一言でうれしいと言っても、よろこびを感じる理由は人それぞれ違います。
 
最初に書き出した感情が動いた出来事から、感情が動いた理由までを言葉にしていくことで、感情が動いた理由に共通点があることに気づくはずです。
 
私の例でいうと、 ・会社を作ることができてうれしかった ・長期のプロジェクトを経て無事クライアントに納品ができてうれしかった  →どちらも仲間と共に達成できた、達成する環境ができたことがうれしかった。
 
このように、私は「人と協力して何かを達成することによろこびを感じる」ことが見えてきました。
この自分の気持ちが動く理由を言葉にする作業は慣れるまで少し時間がかかるので、無理せずコーヒーやお茶を飲みながら自分のペースでやってみてください。
 

感情が動く理由は行動した理由につながる

今回は言語化の練習方法についてお話しました。
言葉にした感情が動いた理由は、自身が行動するきっかけの共通点でもあります。これは本を書くときに大切になる、自身の魅力を言葉にするためのスタート地点にもなります。
よかったら節目の振り返りや目標を考える際にお試しください。